青い池

家族で富良野・美瑛を旅行したとき，かんのファームの売店で売られていたカレンダーの表紙にこの池が写っていました。
今まで見たことがない不思議な色に思わず見とれてしまいました。
そのカレンダーを購入しながら売店の人に，何処の湖なのか聞いてみると，湖ではなくて池だといいます。
名前は「青い池」というそうで，ここからだと車で20分位，白金温泉を目指して行けばすぐに分かるとのことでした。
今回の旅行では全く予定していなかったのですが，その池まで行ってみることにしました。

「青い池」を目指しつつも，中学・高校を北海道で過ごした私としては，
こんな色の池(湖？)が北海道にあることを全く聞いたことがなかったので，
ちょっと狐に包まれたような気分でした。
しかし... 20分ほど車を進めると，売店で教えられたとおり，「青い池」はありました。 地図を表示

立ち枯れた木々の部分を撮った画像です。
水の透明度は高くないようです。濁っている訳ではなく，
水彩絵の具を溶かしたような感じです。

この池が独特な雰囲気を醸し出しているのは，青い色だけではなく，
池に佇む立ち枯れた木々にもありそうです。